大型台風グスタフアメリカ上陸か


グスタフ米南部に上陸か。
大型台風グスタフは現地時間9月1日の日中にも、ルイジアナ州ニューオーリンズ西方に上陸する見通しとなった。

 南部一帯には避難命令が出され、北部へ脱出した住民は190万人に上った。各地の高速道路は北行き一方通行に固定され、渋滞の長い列が続いた。

 約24万人の市民に避難命令を出したニューオーリンズ市のネーギン市長は31日、夜間外出禁止令を発令し、治安維持に全力を挙げる姿勢を示した。3年前のハリケーン「カトリーナ」では、被災直後市内で略奪が横行したことを念頭に置いたもので、逮捕者は拘置施設ではなく、直接刑務所に送られると警告した。

 グスタフは上陸時、カトリーナよりはやや弱い勢力となると予測されているが、一方でカトリーナ直撃時に決壊した堤防の修復、補強がまだ完全ではなく、今回再び決壊するおそれが指摘されている。

 グスタフの北上を受け、メキシコ湾の石油採掘施設は軒並み操業停止に追い込まれ、ニューオーリンズ空港は31日夕方から閉鎖された。

「今世紀最大の嵐だ。やり過ごせると思うのは大きな過ちだ」


 グスタフが接近する米南部ルイジアナ州ニューオーリンズのネーギン市長は、30日夜(日本時間31日午前)の記者会見で、約24万人の全市民に避難を命じた際、危険の大きさを強く警告した。


 グスタフは、米気象当局の5段階分類で2番目の強さの「カテゴリー4」まで一時発達し、最大風速も60メートルを超えた。本土上陸は1日午後(日本時間2日午前)、ミシシッピ州西部からテキサス州東部のメキシコ湾岸になる見通しで、ニューオーリンズ付近を直撃する可能性があるという。


これまでにカリブ海諸国では80人以上が死亡している。



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